いつも御喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。Tテサロニケ5:16〜18
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メッセージ
聖書箇所 | ルカ1:26-38 |
12月20日(日) メッセージ 濱野 好邦 |
説教題:「神にはできる」 説教要旨:神様の全能の力に頼って前進しましょう。 「神にとって不可能なことは一つもありません。」マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行った。 きょうの聖書はマリヤが神様の御子である救い主をお胎に宿すと決心をした場面です。始め、いきなり天使が現われて、マリヤに「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます」と告げたのです。それを聞いたマリヤは「これはいったい何のあいさつかと考え込んだ」のです。 聖書の中には不思議な生まれ方をした人が二人も登場します。一人はアブラハムの後継ぎに生まれたイサクです。アブラハムは100歳、母のサラは90歳でした。もう一人はバプテスマのヨハネという人で、お父さんはゼカリヤでお母さんはエリサベツでしたが、二人は60歳を過ぎていました。赤ちゃんを出産できない年齢です。しかし、神様は不思議な力を発揮して赤ちゃんを産ませてくださいました。
クリスマスでは、第一に神様が実在していることが証明されたのです。第二は神様には人にはできないことができることが証明されました。第三には神様は素直で従順な人に大きな仕事をさせてくださる御方だということが示されたのです。そして第四は、マリヤのお胎に宿ったイエス様は私たちの心に宿ってくださるお方だと教えられたのです。 神様は私たち味方です。神様は全能の力で私たちを神の子にしてくだいます。私も神の子なれるのだと考えましょう。神様は全能の力で私たちの未来を開いてくださいます。私の未来は閉ざされているとは考えないで、私の未来は開かれると考えましょう。私にはできないと言わないで、神様にはできると言いましょう。そのように神様の力に頼るとき、私たちは困難な場面でも足を前に向けて踏み出すことができるのです。 チラシ配りにもこの信仰でいきます。メッセージにもこの信仰が必要です。営業の仕事にも、学校の先生の仕事にも、家庭での子育てにも、神様の全能の力が必要なのです。神様は喜んで私たちに全能の力を味わわせてくださいます。神様の全能の力に頼って前進しましょう。 |