いつも御喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。Tテサロニケ5:16〜18
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メッセージ 4/9 互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。1テサロニケ5:11
説教題 | 従順と謙遜に徹する一週間 | 牧 師 |
聖書箇所 | ゼカリヤ書9章9節 | 濱野 好邦 |
説教要旨 | エルサレム入城 | |
シオンの娘よ。大いに喜べ。エルサレムの娘よ。喜び叫べ。見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜り、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。 「エルサレム入城」 イエス様が十字架に釘付けられる数日前の日曜日にエルサレムに入城したときの様子はゼカリヤによって予告されていました。ゼカリヤはBC.520年頃エルサレムで活動した旧約聖書中の最後の予言者です。イエス様が子ロバに乗ってエルサレムに入城したとき町の人々は「ホサナ、ホサナ」と大歓声を上げました。 イエス様の勝利と栄光に満ちたエルサレム入城は500年以上前に預言されていたのです。これは、イエス様が永遠の救いを携えて再臨する預言も必ず実現することを保証する出来事です。今の時代の私たちは再臨への信仰と再臨への備えをしなければならないのです。 エルサレムに入られたイエス様は神殿の庭などで聖書と神の国を教え、罪を指摘し、悔い改めを求めました。そして最後に十字架で死んで全世界のすべての人の罪の身代わりになったのです。御ひとり子を罪のかたまりとして処罰した御父の心の痛みはどれ程だったでしょう。 罪によって心を縛り付けられ、憂鬱の穴に沈み込んで脱出できずにいた私たちはイエス様が私たち人類の総代表として神様への信仰の従順と謙遜に徹してくださったために恵として完全な開放を与えられたのです。私たちも今日からの一週間を信仰の従順と謙遜に徹する一週間として送らせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。 |