説教題 新しい時代の幕明け − 荒野で受ける神の恵み −
聖書箇所 ルカ3章1-17節
説教要旨
序 ― どうにもならない場 ― 石(8)、まむし(7)、実を結ばない木(9)
悩みと苦しみの場 ― 谷、山、丘、曲がった道、でこぼこ道(5)
しかし荒野は恵みの場である(エレミヤ31:2、使7:30,36,38)
T 神の言が与えられる(2-4)
U 悔い改めが与えられる(3-9)
1.悔い改めは甘く、喜ばしく、すばらしいもの (Uコリント7:10、ローマ2:4)
2.神に対する悔い改めと主イエスに対する信仰のセットが大切 (使20:21、マルコ1:15)
3.悔い改めの実が大切(8,9)
V 石ころからでも神の子を起される(8,6)
◇固く、冷たく、重く、傷つけやすい石
◇悔い改めを妨げるものは何か? 罪? NO!
◇どのように石から神の子を起こすことができるのか? (エゼキエル36:26)
W 主の道が用意される(4)
1.現臨のキリストの道が用意され、まっすぐにされる
2.再臨のキリストの道が用意され、まっすぐにされる(Tペテロ4:7,8)
まとめ:伝道と祷告の統合(Uペテロ3:9、マタイ24:14、ローマ11:25,26a)
X 共同体が回復する(10-14)
自己中心 → 他者中心 = 神中心(聖フランシスの祈り)
Y 聖霊のバプテスマ(満し、きよめ)を受ける(16,17)
エレミヤ31:2
2 【主】はこう仰せられる。「剣を免れて生き残った民は荒野で恵みを得た。イスラエルよ。出て行って休みを得よ。」
使徒7:30,36,38
30 四十年たったとき、御使いが、モーセに、シナイ山の荒野で柴の燃える炎の中に現れました。
36 この人が、彼らを導き出し、エジプトの地で、紅海で、また四十年間荒野で、不思議なわざとしるしを行いました。
38 また、この人が、シナイ山で彼に語った御使いや私たちの父祖たちとともに、荒野の集会において、生けるみことばを授かり、あなたがたに与えたのです。
Uコリント7:10
10 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。
ローマ2:4
4 それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。
使徒20:21
21 ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。
マルコ1:15
15 「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
エゼキエル36:26
26 あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。
Tペテロ4:7,8
7 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
8 何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
Uペテロ3:9
9 主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
マタイ24:14
14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。
ローマ11:25,26
25 兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、
26 こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。
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後半