説教題 暁を呼びさます年 −暗黒から栄光への転換の秘訣−
聖書箇所 詩篇57章1−11節
説教要旨
序
◇聖書は私たちが悩みに会わないとは言っていない
◇むしろ悩みがあっても、それを勝利に変えることができると言っている
◇たとい暗黒があっても、それを栄光に変えることができる
(Tサムエル22-24章)
T 暗黒の中にあっての魂の戦い(1-3)
1 「あわれんでください」を入り口にして祈る(1、ダニエル9:18)
2 「問題が問題でなく魂が問題」とする(1)
3 御翼の陰(愛と臨在と守り)を魂の真の避け所とする(1、詩46:1)
4 ビジョンを果たさせてくださる神を根拠に祈る(2)
5 天からの送り(恵みとまこと)= キリストで救われる (3、ヨハネ1:14)
恵み = 十字架の愛、まこと= 復活のいのち、真理の御霊
U 暗黒と栄光のはざまにある現実の戦い(4-6)
1 厳しい現実を甘受する(4-6)
2 その只中にあって主の栄光をたたえる(5、Tペテロ3:14,15)
3 神に100%委ね、無手勝流で神が勝利をとられる(6)
V 栄光の人生への魂の跳躍(7-11)
1 心が定まる(7、Uペテロ2:14)
2 私の魂(栄光)よ。目をさませ(8、Uコリント3:16-18)
3 私の心もからだも生活も目をさませ(8)
4 暁(時と環境)を呼びさます(8)
5 リバイバルと再臨、全地に神の栄光を祈り伝える(9-11)
ダニエル9:18
18 私の神よ。耳を傾けて聞いてください。目を開いて私たちの荒れすさんださまと、あなたの御名がつけられている町をご覧ください。私たちが御前に伏して願いをささげるのは、私たちの正しい行いによるのではなく、あなたの大いなるあわれみによるのです。
詩篇46:1
1 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。
ヨハネ1:14
14 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
Tペテロ3:14,15
14 いや、たとい義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです。彼らの脅かしを恐れたり、それによって心を動揺させたりしてはいけません。
15 むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。
Uペテロ2:14
14 その目は淫行に満ちており、罪に関しては飽くことを知らず、心の定まらない者たちを誘惑し、その心は欲に目がありません。彼らはのろいの子です。
Uコリント3:16-18
16 しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。
17 主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。
18 私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
前半
後半