説教題 主イエスに学ぶ - 祈りと従順 -
聖書箇所 ヘブル人への手紙5章6-14節
説教要旨
序◇生涯学習の最高の教師 = イエスさま
◇イエスさまにとって祈りと従順は生活の中心
◇祈りと従順は連続、一体
T 祈り(7)
1 祈りの対象 ― 「死から救うことのできる方」に向って
◇死はサタンのもたらす究極的な武器(Tコリント15:26)
私たちにとっては虚無、暗黒、絶望 ← 挫折感、苦しみ、恐れ
2 祈りの方法
(1)大きな叫び声と ― 心から迫って祈る。心を注ぎ出して祈る
(2)涙と ― ありのまま、本気で祈る。感情も注ぎ出して。愛の会話
(3)祈り、また願い ― あくまでも頼み続けて祈る(ルカ11:8)
(4)敬虔のゆえに ― み心を聴いて祈る。み心を聴くのが祈り
神は祈りを通し、あなたと愛の会話をしたい
この4つの祈りをすれば必ず聞き入れられる、勿論、その通りでなくても、
それをはるかに優れた道において答えられる場合もある
U 従順(8-10)
◇何を学ぶのか 従順(最高の学課)(8)
◇何によってまなぶのか 苦しみ(最高の神の学校)
自我が砕かれなければ従順にはなれない、神の愛の試練
◇何のために学ぶのか 成長、完成のため(卒業)
究極的に救いを与える祭司となるため(貢献)
V 訓練された人(11-14)― <補充> 乳 → 堅い食物(義の教えに通じる)
良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練される ― 経験によって
良い物 = 聖霊からくる物
悪い物 = サタンからくる物
Tコリント15:26
26 最後の敵である死も滅ぼされます。
ルカ11:8
8 あなたがたに言いますが、彼は友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう。
前編
中編
後編